はじめまして。
「元歌舞伎町住民の試してみた!」管理人のKamiyaです。
まず初めに、溢れかえるほどの数あるブログの中から、当ブログ見つけて頂きありがとうございます。
一番最初の記事なので簡単に自己紹介させて頂ければと思います。
僕は元々新宿「歌舞伎町」の某大手ホストグループに勤め、代表をしていました。
当時グループからは最年少で代表に抜擢してもらい雑誌や歌舞伎町のホスト看板にもいくつか載せて頂いていました。
現役時代の、最高連続NO.1記録は15か月連続NO.1でした。
記事タイトルの「元NO,1ホストという肩書き」についてですが歌舞伎町には現在200店舗を超えるホストクラブが乱立しています。
コロナの影響で水商売、風俗業など夜職への風当たりが強い中で縮小を余儀なくされ閉店したお店もいくつか存在しますが今でも日々たくさんのお金が動き衰えていない現状です。
皆さんはNO,1ホストと聞くと、どんなイメージを持ちますか?
良いお給料を貰っている。高級時計や高価なアクセサリーを身につけている。高級車に乗っている。夜景の綺麗なタワーマンションに住んでいる。
など挙げ出したらキリが無いかもしれません。
NO,1ホストと一括りで言ってもNO,1は1店舗に1人います。つまり歌舞伎町には200人以上のNO,1ホストが存在する事になります。
上記に書いたイメージ通りのNO,1ホストもいれば、逆にお金が無いNO,1ホストも存在しますし実際に見てきました。
歌舞伎町といえば「アジア最大の歓楽街」とも言われ眩いネオンでギラギラしていて、そこにはカネ、愛、裏切りなど欲望が渦巻く街です。
有名ゲーム「龍が如く」にも登場しているので知っている方も多いかと思います。
しかし代表にまでなった僕ですが、現在はホストの世界から退き独立しています。
最近、テレビなどメディア等の露出が増えてホストを見る機会が増えた人もいるかと思います。
華やかな世界にはもちろん裏側もあります。陰と陽はセットです。
そこで「元歌舞伎町の人間」という世間から偏見や、色眼鏡で見られがちな「元ホスト」として、これからホストになろうとしている人や歌舞伎町とは関わりが無いけれど、テレビなどで見て「実際どんな世界なんだろう?」と興味をお持ちの方へ、僕がホストになった経緯や現役時代の話、なぜ代表にまで登り詰めたのに辞めたのか等の話を良くも悪くもリアルに発信していければと思いブログを開設しました。
僕自身、歌舞伎町という街で世間から冷たく見られるイメージの悪い「ホスト」という職業に長く勤めましたが、色々な経験が出来て、たくさんの人間ドラマがあったからこそ今の僕という人間があると思っているので「元ホスト」という肩書きに恥ずかしいという感情は一切ありません。
当ブログ、「元歌舞伎町住民の試してみた!」では、歌舞伎町や水商売というジャンルだけでなく、様々な商品の「試してみた!」レビューや、今までの経験や体験を発信していくので宜しくお願いします。
「人は道の上を歩くのでない。人が歩いたところが道になる。」という名言があります。
世界的にも大変な時期ですが、アフターコロナの時代で生き抜いていく為にも知識を増やして希望を持って道を切り開ける人間になりましょう。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。