CBDを試してみたいと思っている人の中には、
「オイルとリキッド、どっちがいいんだろう」
と思っている人もいるはずです。
そこでこの記事では、CBDオイルとリキッドの特徴やメリット、デメリットについて詳しく紹介していきます。
それぞれの特徴を正しく理解することができれば、自分に合った方法で、効率的にCBDを摂取できるようになるでしょう。
Contents
それぞれの特徴は?
それぞれのメリット、デメリットを紹介する前に、まずはそれぞれの特徴について、詳しく解説していきます。
CBDオイル
CBDオイルというのは、食べるため、あるいは肌に直接塗るための商品です。
他にも、
・グミ
・ドリンク
・スムージー
など、直接取り入れられるタイプの商品はたくさんありますが、オイルの場合は比較的純度が高いため、効率的に摂取したいと考えている人にはおすすめできます。
また、様々なフレーバーが用意されていますので、飽きずに続けることができるでしょう。
CBDリキッド
これは、直接食べたり、直接肌に塗ったりするのではなく、一旦CBDを加熱して、その蒸気を取りこみながらCBDを摂取するタイプのことを指します。
こう聞くと、
「煙にしたら身体に悪いんじゃない?」
「たばこは吸わないんだけど」
と不安に感じる人もいるでしょう。
しかし、Vapeとタバコは別物ですし、蒸気で摂取することで、効率的にCBDを取りこむことができるため、そこまで深く考える必要はないでしょう。
このタイプも、様々なフレーバーが用意されているため、好みや気分に合わせて摂取することができます。
CBDオイルのメリット、デメリットは?
次に、CBDオイルのメリット、デメリットについて、詳しく解説していきます。
メリット
CBDオイルは、比較的濃度が高いため、効率的に摂取することができます。
というのも、リキッドタイプの場合は、5%前後の濃度になる事が多いです。
なぜなら、あまり濃くしすぎてしまうと結晶化してしまうからです。
しかし、オイルであれば結晶化の心配がないため、24%前後の濃度を選ぶことも可能になるのです。
また、オイルタイプであれば、人目を気にせずいつでもどこでも摂取することができます。
そのため、外出する機会が多い人などにもおすすめです。
デメリット
CBDオイルは、リキッドタイプに比べると、全身に循環する量が少ないと言われています。
これを、生体利用効率と呼ぶのですが、オイルタイプの場合は大体15%程度になり、リキッドタイプの場合は29%から40%前後になると言われています。
また、オイルタイプは濃度が高い物が多いため、価格も高騰しやすいです。
そのため、上手に摂取していかないと、あっという間に終わってしまいコスパが悪くなってしまう事もあります。
CBDリキッドのメリット、デメリットは?
では次に、CBDリキッドのメリットとデメリットについて、詳しく見ていきましょう。
メリット
CBDリキッドは、一旦加熱して、蒸気にしてから吸い込むため、効率よく体内に循環させることができます。
そのため、
「無駄なく摂取したいんだ!」
と思っている人は、このタイプを選んでみることをおすすめします。
また、禁煙の手助けになるというメリットもあります。
Vapeはタバコとは違いますが、煙を灰に入れる原理は同じですので、禁煙の手助けをすることができます。
とはいえ、CBDリキッドにはニコチンもタールも入っていませんので、安心して使用することができるのです。
デメリット
ただし、CBDリキッドはVapeがないと使用することができません。
そのため、現時点でVapeを持っていない人は、新たに購入する必要があります。
先程から解説しているように、Vapeはタバコではありません。
しかし、煙を吸ったり、吐いたりすることには変わりがありませんので、外で使用する時は喫煙所を見つけなければならないのです。
このようなことから、使用できる場所が限られるというデメリットと、副流煙を吸ってしまう可能性があるというデメリットに注意が必要です。
どっちを選ぶべき?
CBDオイルとリキッドには、それぞれメリット、デメリットがあります。
そのため、最も自分に合うタイプを選びたいのであれば、両方試してみることをおすすめします。
とはいえ、中には比較的価格の高い商品などもありますので、手当たり次第に試す場合はある程度お金がかかってしまうことが予想されます。
そのため、用意できる資金などから逆算して、無理のない範囲で選んでみるのも1つの方法です。
まとめ
CBDオイルとリキッドは、吸引方法や特徴が異なります。
どちらもCBDを体内に摂取することができるのですが、自分に合った方法を選択しないと、満足のいく効果が得られなかったり、継続できなかったりする可能性が高まってしまうのです。
そのため、今回紹介したメリット、デメリットを参考にしながら、目的や好みに合わせて選んでみることをおすすめします。