美容への関心が高い女性の中には、デンキバリブラシに興味を持っている人もいるのではないでしょうか?
ただ、デンキバリブラシというのは比較的新しい商品ですので、特徴や効果についてあまりよく知らない人も多いはずです。
そこでこの記事では、デンキバリブラシの特徴や、効果、それから使い方について詳しく解説していきます。
Contents
デンキバリブラシって一体何?
デンキバリブラシというのは、ブラシに電気を流して、あてた部分を刺激する美容グッズのことを指します。
デンキバリブラシの見た目は、普通のブラシとさほど変わりません。
ただし、搭載されている32本のブラシには、全て電流が流れるようになっているのです。
電流と聞くと、不安を感じてしまうかもしれませんが、底流派の電流ですので、皮膚にあてても全く問題ないのです。
デンキバリブラシにはどんな効果が期待できる?
では、デンキバリブラシに期待できる効果について、詳しく見ていきましょう。
フェイスケア
デンキバリブラシを使うことによって、しわやたるみの改善に期待ができます。
というのも、低周波の電流を流すことで、肌のターンオーバーを促すことができ、ダメージを受けた肌を再生させやすくなるのです。
また、継続して使っていくことで、顔の無駄な肉などを落とすこともできますので、小顔ケアに興味がある人にもおすすめできます。
リフトアップ効果
デンキバリブラシには、リフトアップ効果があると言われています。
年齢を重ねると、少しずつ頬が下がってきてしまい、老け顔になってしまいますよね。
しかし、デンキバリブラシを使うことで、下がった頬や目じりなどを引き上げやすくなるのです。
ほうれい線が薄くなる
デンキバリブラシを使ってケアをしていくことで、ほうれい線の解消にも期待ができます。
電流を流すことで、顔全体の筋肉を刺激することができるため、
・血流向上
・リンパの流れ向上
に繋がるのです。
ただし、デンキバリブラシを使った人の口コミなどを見ていると、ほうれい線が完全になくなるというよりは、「薄くなった」と感じている人が多いようです。
首のしわが目立たなくなる
年齢を重ねると、顔だけではなく、首のしわも気になってきますよね?
デンキバリブラシを使うことによって、首のシワを解消しやすくなるのです。
ただし、首のしわを完全に消せるというわけではなく、何度も使い続けることによって少しずつ薄くしていくイメージです。
頭皮のマッサージ効果
デンキバリブラシを使って、頭皮のマッサージを行うこともできます。
頭皮のマッサージをすることで、育毛効果や、リラックス効果に期待ができるのです。
ただし、頭皮のマッサージにデンキバリブラシを使うときには、ローションを事前に塗ってから行うようにしましょう。
乾燥した状態でいきなりデンキバリブラシをあてると、痛みが出てしまうこともありますので注意が必要です。
デンキブラシを使うときの注意点ってある?
次に、デンキバリブラシを使うときの注意点について詳しく解説していきます。
これから紹介する注意点を正しく理解しておかないと、効果を最大限に引き出せなくなってしまう可能性がありますので注意が必要です。
強い痛みを感じる人もいる
デンキバリブラシは、低周波の電流を流していきますので、人によっては強い痛みを感じることもあります。
また、頭皮など肌が敏感な部分は痛みを強く感じやすいです。
デンキバリブラシの痛みを軽減するためには、ローションもしくは水で濡らした状態で使用することをおすすめします。
そうすることで、完全に痛みを消せるわけではありませんが、大幅に痛みを軽減することができるでしょう。
価格が比較的高い
デンキバリブラシは、販売しているショップによっても若干の違いがありますが、大体18万円から20万円前後で販売されています。
普通のブラシであれば、1,000円前後で購入できるため、価格を見てびっくりする人も多いです。
また、
「いくら電流が流れるとはいえ、ブラシに18万円も払うのはちょっと・・・」
と感じる人もいます。
確かに18万円は決して安い金額ではありませんが、様々な美容効果に期待ができますので、長い目で見るとメリットの方が大きいと言えるでしょう。
間違った使い方をすると逆効果
デンキバリブラシを使ってケアをすることで、様々な効果に期待ができます。
ただし、間違った使い方をしてしまうと逆効果になってしまう可能性がありますので、説明書に記載されている頻度や回数などを守って使用するようにしましょう。
まとめ
デンキバリブラシというのは、
・顔
・頭皮
・首
など、様々な部分のケアに使うことができます。
定期的に使い続けることで、少しずつ悩みを解消していくことができるでしょう。
価格だけを見ると、
「こんなに高いブラシ買えないよ!」
となってしまうかもしれませんが、全くケアを行わず、状態が悪化してからケアを始める場合のコストと手間を考えると、メリットの方が大きいと言えるでしょう。