好きな人や恋人ができると友達と遊ぶことをやめその男性しか見えなくなってしまうなんてことありませんか?
もしもそんな経験をしたことがあるのならば、あなたは男性に依存してしまう「恋愛体質」と言えるかもしれません。
「依存して何が悪いの?」と思っている女性もいるかもしれませんが、恋愛は一人でするものではなく相手の気持ちを尊重しなければいけない場面が多々あるので、依存しすぎると相手の男性に迷惑が掛かり、最悪は愛情が消えてしまうかもしれません。
せっかく好きな人と恋愛ができるのですから、自分自身も相手の男性もお互いに幸せな関係を作るべきです。
しかし、頭では男性に依存しすぎているとわかっていても、なかなかその依存から脱出するのは難しいものです。
この記事では、そんな女性にピッタリな「男性への依存から脱出する方法」について解説していきたいと思います。
Contents
男性への依存が強いと判断できる行動
男性への依存から脱出する方法の前に、自分がどれだけ男性に依存してしまうタイプなのかを把握してみましょう。
以下のチェック項目を自分に当てはめて考えた時、該当する個数が多ければ多いほど「男性への依存度が高い」と判断できるでしょう。
- 男性と離れている間は常に不安に感じてしまう
- 男性のTwitterやInstagramなどSNSもマメにチェックしてしまう
- 何事も自分自身よりも男性を優先してしまう
- 男性に予定があっても会いに行ってしまう
- 何かを判断する時は必ず男性に聞いてから決断する
- 頭の中で常に男性の事を考えているので仕事や勉強が疎かになってしまう
- 男性が自分から離れる気配がすると何をしてでも引き留めたいと思ってしまう
いかがでしょうか?
もしも該当する項目が多いのであれば、男性への依存度が高いと言えるので、依存しすぎないような工夫が必要です。
男性への依存から脱出する方法
それでは、ここからは具体的に男性への依存から脱出する方法を挙げていきましょう。
自分自身で男性と会ったりLINEをする際のルールを決める
依存を改善していくためには、「ルール作り」が非常に重要です。
しかし、人から押し付けられたルールでは意識を高く保てませんので、「自分自身でルールを作る」のです。
例えば、「月曜日と水曜日は絶対に会いたいと言わない」というように曜日ごとに制限を掛ける方法でも良いですし、夜の21時以降は「オヤスミ」以外のLINEは送らないといった時間の制限を掛けるのでも良いでしょう。
このように、自分でルールを作りそれを守ることで次第に男性への依存を軽減させていくことができるのです。
この自分で決めたルールは、よく目にする場所に書いておくことでより効果を発揮するので、手帳の見開きに書いたり紙に書いて自分の部屋の目立つ場所に貼っておくのも良いでしょう。
男性以外の夢中になれる「何か」を作る
この方法は、できれば自分以外の友達と一緒に行う方が効果的です。
例えば週に1回友達とカラオケに行って盛り上がるという趣味を作るのもおすすめです。
音楽という感情を動かされるものに触れることで自分の感情も変化させることができるかもしれませんし、大声で歌うことでストレスを発散させることができ不安も軽減するでしょう。
ジョギングやジム通い、ゲーム、漫画、映画、YouTube、資格の勉強、副業、料理、美容などなど、世の中には夢中になれるものは非常に多くあるものです。
夢中になれることであれば何でも良いので、定期的に男性以外の夢中になれる「何か」を作るべきだと言えるでしょう。
依存しすぎてしまうことで起こる現実を手帳などに書き出す
男性に依存している時、その感情は自分本位になってしまっているはずです。
しかし、その事実を客観視することができれば、依存しすぎてはいけないということが認識できるはずです。
その為に有効なのが、「依存しすぎてしまうことで起こる現実を手帳などに書き出す」という方法です。
例えば、男性に依存しすぎてしまうと、「男性が精神的に疲れてしまう」であったり、「男性の気持ちが冷めてしまう」「他の女性に癒しを求めてしまう」といったことを書き出すのです。
そうすることで、文字として依存という状況を捉えることができるので、「改善しなければ」と思えるようになるのです。
まとめ
今回は、男性への依存から脱出する方法について解説してきました。
- 自分自身で男性と会ったりLINEをする際のルールを決める
- 男性以外の夢中になれる「何か」を作る
- 依存しすぎてしまうことで起こる現実を手帳などに書き出す
これらの方法を実践することができれば、時間は掛かりますが少しずつ依存体質を改善させていくことが可能です。
決して依存すること自体が悪いということはありませんが、依存しすぎると自分も相手の男性も幸福度が下がってしまう可能性が高くなってしまうので、早めに「依存しすぎない関係性を作るべき」だと言えるでしょう。